ここ最近、コロナウイルスなどの新型肺炎などでマスクが必須となってきています。
しかも、これからは花粉症の季節ということで、
マスクを装着する人は世の中とても多くなってきますよね。
ただ、メガネをしている人なんかは、
マスクをするとメガネが曇ってしまうなんていう悩みは多いのではないでしょうか?
僕もメガネをするので、呼吸をしては曇り、電車に乗っては曇りと、、
なかなか鬱陶しい経験が山ほどあります(笑)
というわけで今回は、マスクでメガネが曇らない方法を合計8選紹介していくので、
是非とも参考にしてみてください!
マスクでメガネが曇り仕組みとはなんぞや?
ずばり、マスクでメガネが曇る原因は”結露”です。
結露とは、温かい室内と気温の低い外など、温度差が大きくなることで発生します。
例えば、家の窓ガラス、車のフロントガラスなど、
私生活でガラスが曇る現象を想像すれば分かりやすいことだと思います。
マスクでメガネが曇る原理はこれと全く一緒です。
マスクの中の温かい空気が冷えたメガネに触れ、
そこから急激に冷やされることで”曇り”が起こります。
特に、冬場などはメガネが冷えるため、
結露の現象がとても起きやすいのです。
マスクでメガネが曇らないようにする方法はある?
マスクでメガネが曇るのは実に不快なものであり、
特に電車の中だったら見た目的にも恥ずかしかったりしますよね(笑)
大した問題ではないように見えて、
曇る回数が多いとなかなかのストレスとなります。
というわけで、カンタンにできる、
「マスクでメガネが曇らないようにする方法」を紹介していきましょう。
マスクでメガネが曇らない方法①【ティッシュ】
これは手軽にできる有名な手法の一つで、
マスクをつけている際、「鼻にティッシュをはさむ」ことでメガネの曇りを防げます。
具体的には、鼻のサイズ感に合わせティッシュを折りたたみ、
マスクと鼻の間にそれを挟むというイメージです。
なぜこれが有効かというと、
吐いた息がメガネの方向にいかないことで結露を防げるからです。
つまり、マスクとメガネの間の、
”スキマをなくすこと”という手法となります。
とは言え、すぐにズレ落ちてしまう場合もあるので、
両面テープなどで固定すると良いです。
マスクでメガネが曇らない方法②【ゴムを短くする】
マスクのゴムを短くすることで、
密着度を高め空気が漏れないようにする方法です。
やり方としては、マスクをつける前に、
ゴムを1回転ひねってから装着をします。
イメージできるように画像をつけておきましょう!
画像のように、1回転クロスさせて装着をする感じです。
とてもカンタンにできるので、
手っ取り早くメガネの曇りを解消したい人にはおススメとなります。
マスクでメガネが曇らない方法③【折りたたむ】
警視庁からこんな便利なツイートがありました。
マスクの上折り返してみました。全く曇らないわけではないが、しないのとは全然違います。マスクして本が読める!ありがとうございます!
— うまうま (@410umauma) October 26, 2018
マスクを折りたたむことで、吐いた息がメガネに行き届かないようにできます。
また、プラスしてティッシュを入れ込むことで防御力が断然高まるので、
是非ともこの方法も利用してみてください。
マスクでメガネが曇らない方法④【石鹸を塗る】
乾いた石鹸をメガネに塗り、それからふき取ってしまえば、
曇り防止としての効果が高いです。
ただ、デメリットとしては、
- しっかり石鹸をふき取らなければならない
- メガネに何かしらのコーティングがされている場合は悪影響がある
という2点が挙げられます。
しかし、曇り防止の効果は高いので、
特に問題にならなければ実践してみる価値はあります。
マスクでメガネが曇らないグッズを紹介
ここまで、日常生活ですぐにできるメガネの曇り防止方法でしたが、
- 「鼻にティッシュつけるとかマスクとれないじゃん!」
- 「紐を短くしたら耳が痛い」
- 「石鹸とか塗るのやだ!」
という悩みもでてくるかもしれません。
なので、これらの方法が不快になってしまう場合、
カンタンに実用できる”マスクでメガネが曇らないグッズ”を紹介しておきます。
グッズ①【幸せなくもらないメガネ拭き!】
(*゚O゚ *)おおおおお!!スゴい!スゴいぞ幸せなくもらないメガネふきぃー!!!!電車内でも外に出てもマスクをしているのにメガネが曇らないッ!!期待以上のスゴいブツですよ…天才か!!! pic.twitter.com/BOIqIi5Q2X
— 三苫紘平@カレーリーフ育てはじめました (@Mi_To_MaN) December 14, 2019
こちらの「幸せなくもらないメガネ拭き」は、
名前の通りメガネを拭くだけで曇りが解消できる商品です。
こちらの商品はクロス自体に、
「親水性被膜」といったモノが採用されています。
と、「親水性被膜」など専門用語を出されても謎だと思うので、
カンタンに言うなら、「クロスに曇らない成分が含まれている商品」というものです。
この「幸せなくもらないメガネ拭き」は汚れがつきずらくなるので、
ホコリ・花粉症対策にも良いと言われています。
グッズ②【メガネくもり止めシート】
メガネくもり止めシートは100均などにも売っており、
とてもリーズナブルで使い勝手が良いです。
最近100円ショップで買ったメガネの曇り止めシート。仕事中、風邪予防でマスクをするのに重宝してます(*′ω′)b #メガネ #メガネくもり止めシート pic.twitter.com/mUXw0pci6D
— テリーミヤッチ (@g5knrw2X5dxyLNh) January 27, 2017
一応、使用期限はありますが100円で一ヶ月使えれば十分とも言えます。
メガネくもり止めシートは種類がたくさんあるので、
個人に見合った商品を購入してみる良いですね。
グッズ③【マスク用パッド】
マスク用パッドの原理は最初に紹介した、
「ティッシュでスキマを埋める」方法と同じです。
スキマを埋めることでメガネの曇りを防ぐという方法になります。
わざわざティッシュを挟む人が面倒な人は、
このマスク用バッドを使用してみてはどうでしょうか。
キャンドゥなどの100均で売ってるので、
リーズナブルでおススメですね。
グッズ④【くもり止めスプレー】
ただでさえマスクしててメガネがくもるのに、ライブ中マスクしてたら絶対にくもるので、メガネ屋さんでくもり止めスプレーを購入。
店員さんがお手本を見せがてら塗ってくれた✌️ pic.twitter.com/SHNgW7ZSlo— シモ兄 (@shimo_Perfume) February 1, 2020
スプレーでメガネを拭いて曇りを止める商品、
「くもり止めスプレー」などもあります。
コンパクトに持ち歩きたい人などには良いのではないでしょうか。
こちらの「くもり止めスプレー」も商品の種類がたくさんあるので、
気に入った商品を購入してみると良いですね。
まとめ
日常でできるマスクでメガネが曇らない方法4選、
グッズでできるマスクでメガネが曇らない方法4選、
計8選を紹介していきました。
日常からメガネをつけている人からしたら、
マスクでメガネを曇ることは結構厄介ですよね。
是非とも、あなたに合った方法で対策をしてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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