マスクをしない人の4つの心理とは?原因は○○が低い?対処法も書いてみた。

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心理学
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学校や職場、電車や道端など、
マスクをしないで咳やくしゃみをする人を見かけます。

 

マスクをする側の人間からしたら、

「なんで咳しているのにマスクしないのか意味わからん」

と思ってしまいますよね。

特に、最近コロナウイルスなど感染の心配があるウイルスがあるので、
マスク着用は世の中でも必須になってきてるのです。

今回は、「マスクをしない人の心理」を理解し、
そういった人たちをどう対処していくかを紹介していきます。

 

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マスクをしない人の心理とは?

まず、マスクをしない人に対して、

「マナーがない最悪の連中だ!」

というのはカンタンですが、そういった人たちの心理を理解することで、
どういった対策が必要かがわかってきます。

なので最初に、マスクをしない人の心理を4つ紹介していきましょう。

 

マスクをしない人の心理①【共感性が低い】

共感性とは、相手が抱いている気持ちを感じ取れる能力のことですね。

マスクをしないでいる人は共感性が低く、

  • 自分の咳で相手が嫌な気持ちになること
  • 「風邪が移ったら嫌だ」と思われること
  • 不衛生だと感じ取られること

こういったことをあまり気にとめません。

つまり、「人の立場に立って考える」ということが苦手なのです。

 

逆に、共感性が高ければ、

「マスクをしないで咳をしたら他人が嫌な思いをするだろう」

という気持ちをすぐに察することができます。

マスクをしない人は”共感性が低い”ということが最初に挙げられます。

 

ちなみに、共感性が低い人の特徴としては、

  • 自己愛が強く他人を想わない
  • 自己顕示欲が強く負けず嫌い
  • 人との価値観の違いを理解できない
  • 目的のためには手段は選ばない
  • 恐いモノ知らず

と言った特徴があります。

 

マスクをしない人の心理②【羞恥心がない】

マスクをしない人は羞恥心がないとも言えます。

 

というのも、羞恥心がある人であればマスクをしないで咳をすることに対し、

「マスクをしないで咳をする自分が恥ずかしい」

と思うことができますよね。

逆に羞恥心がない人は、そういった自分でも恥じることはありません。

 

また、共感性と羞恥心というのは繋がりがある感情なので、
「共感性が高ければ羞恥心も高く」、「共感性が低ければ羞恥心も低い」ということになります。

どういうことかというと、共感性の高い人というのは、
人の恥ずかしい部分を見たら羞恥心を感じてしまうのです。

例えば、職場や学校などで”とても恥をかいている人”を見ると、
共感性が高い人は”まるで自分が恥をかいている”かのように感じてしまいます。

あなたがもし共感性の高い人であれば、経験はあるかもしれませんね。

 

だからこそ、共感能力が高い人は、

「マスクをしないで咳をしている人なんて恥ずかしい」

と羞恥心を感じ、対策をすることができます。

 

そう考えれば、マスクをしない人は、
共感能力が低い上に”羞恥心を感じない”ということが言えます。

 

マスクをしない人の心理③【マスクをつけるのがダサいと思っている】

マスクをしない人の理由として、
単純にマスクをするのがダサいと思っている場合があります。

  • 「俺にはマスクなんていらねー!」
  • 「そんな病人っぽい姿ダサい」

などなど、マスクをすることに対してカッコ悪いというイメージを持っています。

 

もちろんこれも共感性の低さが関わっているんです。

共感性の低い人は、他人の感情より自分の感情を優先するので、
マスクをつけるのがダサいと思ったらそっちを優先します。

 

マスクをしない人の心理④【楽天的】

マスクをしないで咳やくしゃみをすることで、
他人にウイルスを移してしまう危険性があります。

マスクをしない人は、

  • 「そもそも自分は風邪じゃないかもしれないし」
  • 「大げさに考えすぎだろ」

楽天的に物事を考えている可能性があります。

 

こういう風に考えていると、本人は実はマスクをする意思があっても、
ついついつけ忘れたり、買い忘れたりしてしまうんです。

マスクをしない人の心理として、
楽天的であることも考えられます。

 

マスクをしない人への対処法

マスクをしない人は総じて”共感性が低い”ということが大きな問題です。

共感性の低い人は自分の感情を優先する傾向があるので、
自分が風邪でマスクをしないことに対しても重く考えません。

こういった感覚は共感性が高い人からすれば信じられないことですよね。

だからこそ、風邪でマスクをしない”危険性”を気付かせてあげることが必要になります。

 

マスクをしない人への対処法①【マナーだと伝える】

マスクをしないで咳やくしゃみをしている人は、
単純にそれがマナー違反だと気付いていない場合があります。

なので、率直に「マナー違反」だということを伝えてあげましょう。

事実、咳やくしゃみでウイルスが感染してしまう危険性があるので、
風邪のときにマスクをするのはマナーです。

叱りつけるのではなく、冷静に伝えてあげると良いでしょう。

 

なぜなら、風邪でマスクをしない人たちは、
それが”マナー違反だと気付いていないだけ”という可能性があるからです。

マスクをしない人への対処法②【マスクを渡してあげる】

マスクをしないで咳やくしゃみをする人がいても、
それが目上の人だったらなかなか注意しずらいですよね。

そんな時には思い切ってマスクを手渡してあげましょう。

風邪でマスクをしない人の要因としては色々考えられますが、
単純にめんどくさくてマスクをしない人もいます。

または、

「最近風邪が流行っているので、良かったら余ってるマスクつけてください」

と、相手を思いやる感じで渡してあげると良いですね。

 

マスクをしない人への対処法③【咳ハラだと伝える】

最近では、職場でマスクをしない人から風邪を移された事例などがあり、
マスクをしないで咳をする行為を”咳ハラ”と呼ばれています。

つまり、ハラスメント行為ということですね。

この咳ハラで苦しんでいる人は確かにいて、
それ自体がハラスメント行為になってることを伝えてあげましょう。

最近の世間はハラスメントという言葉に敏感ですから、
危機感を持ってもらえるかもしれません。

 

マスクをしない人への対処法④【自分でマスクをする】

自分でマスクをすることが一番対処法としては良いかなと僕は考えています。

というのも、職場や学校ならコミュニケーションができるからまだしも、
マスクをしないで咳やくしゃみをする人は世の中にゴマンといるからです。

電車内や駅構内、施設や道端などなど、
どこにでも存在しますよね。

そういった人たちに一人ひとり対処するのは不可能なので、
風邪が流行しているときなどは自分がつねにマスクをするのが最善でしょう。

流石に知らない人に注意していくのは気が引けるし、
何よりトラブルの要因となるかもしれませんからね。

 

マスクをしない人の4つの心理とは?対処法まとめ

風邪なのにマスクをしない要因としては4つ、

  1. 共感性が低い
  2. 羞恥心がない
  3. マスクをダサいと思っている
  4. 楽天的

こういったことが考えられます。

個人的には、1の”共感性が低い”というのが一番大きな要因かなとも思っています。

風邪なのにマスクをしない人の多くは、
”危機感”に気付いていない場合が多いです。

なので、信じられないと毛嫌いをするよりは、
心理を理解して対処をしていくのが良いでしょう。

 

また、そういった人たちの対処法として4つ、

  1. マナーだと伝える
  2. マスクを渡してあげる
  3. ハラスメント行為だと伝える
  4. 自分でマスクをする

これを試してみてはいかがでしょうか。

方法としては、職場や学校など、一緒にいる時間が長い人には、
1~3を試してみて、それでもダメなら4をすれば良いですね。

外などを出歩くときはつねに4の”自分でマスクをする”ことを心がけましょう。

 

最近、コロナウイルスなどで感染が恐い世の中なので、
しっかりと対策をしていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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