【最新】台風11号2020(ノウル)たまごの米軍ヨーロッパ進路予想。

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9月5日夜に奄美地方を除く鹿児島県に「特別警報」を発表すると見越された台風10号でしたが、6日午前に奄美地方へ接近しながら急速に衰退をしました。

当初より勢力が弱まったことが何よりです。

 

そして次に気になるのは台風11号の存在。

9月16日現在、米軍JTWCの衛星画像でフィリピン海付近で熱帯低気圧が発生しています。

台風11号たまごの発生状況を米軍・ヨーロッパの予想図から、日本上陸の可能性についてまとめていきます。

 

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台風11号2020(ノウル)たまごの米軍JTWCの進路予想図

9月16日現在の米軍JTWCの衛星画像を見ていきます。

米軍合同台風警戒センター(JTWC)はアメリカのハワイ州真珠湾海軍基地にあるアメリカ国防総省の機関です。

 

引用元:JTWC

新たにフィリピン海付近に台風11号「TD 13W」が発生しました。

 

台米軍JTWCの見方:

LOW  :台風の発生は24時間以内には起こりそうにないことを示す。
MEDIUM:24時間以内に台風になる可能性は高まっているが、発達には24時間以上かかる可能性が高い事を示す。
HIGH  :24時間以内に台風に発達する確率が高い事を示す。

 

台風11号「TD 13W」は今後24時間以内に更に発達する可能性が高いと指示されています。

 

【最新】台風11号2020(ノウル)たまごのヨーロッパECMWFの進路予想

次は台風11号におけるヨーロッパ中期センター(ECMWF)の予想図を見ていきましょう。

ヨーロッパ中期センターでは、10日分の進路予想図を確認することができます。

 

9月16日から24日までの進路予想図を貼っていきます。

※ヨーロッパ中期予報センターでは風速を色で表しています。

 

また、下記の予想図は日本上陸の可能性を見ていくため、日本をメインにした画像です。

9月16日

 

9月17日

 

9月18日

 

9月19日

 

9月20日

 

9月21日

 

9月22日

 

9月23日

 

9月24日

 

ヨーロッパ中期センターの進路予想図を見ていくと、9月24日までに台風11号が日本に上陸する予想はありません。

ただ、ヨーロッパ中期センターは数日先の予想図が見れる分、時間が経つにつれ精度が落ちていく特徴もあります。

なので台風11号に関しては常に最新情報を見ていくことがオススメですね。

 

【最新】台風11号2020(ノウル)たまごの気象庁の発表は?

日本の気象庁の9月16日午前6時時点での台風11号の情報を見ていきましょう。

画像引用:https://www.jma.go.jp/jp/typh/

 

気象庁によると、台風11号は9月16日時点で南シナ海に存在し、そこから北西して進み9月20日はタイに存在するという予想です。

少なくとも9月16日~20日の間に日本が影響を受けることはないようです。

 

リアルタイムで台風情報をGETできる「Windy」を活用しよう

台風情報は数時間毎に変化していくため、リアルタイムで台風情報を知れるWindyというツールを紹介します。

Windyはヨーロッパ中期予報センター・アメリカの気象予測モデル「GFS」の気象情報を元に生成される自動更新機能付きのもので、パイロットや政府機関でも利用されているツールとなります。

 

台風11号「ノウル」の名前の由来は?

2020年の台風11号の名前は「ノウル」です。

これは台風委員会に加盟している北朝鮮が決めた名前で、『夕焼け』という意味になります。

東アジア周辺の太平洋で発生した台風の名前は、台風委員会に加盟しているアメリカと東アジア14か国(地域)が提出し登録した140個の名前リストから順番に採用しているそうですよ。

 

まとめ

9月8日現在、米軍JTWCの衛星画像では台風11号が発生し、24時間以内に台風になる確率は高いと予想されています。

また、ヨーロッパ中期センター・日本の気象庁の最新情報にも台風11号が日本に直撃するような予想は出ていません。

台風11号に関する新たな動きが分かり次第、記事を最新情報に更新していくので宜しくお願い致します。

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