黒川弘務検事長の年収や経歴がヤバい!過去のスキャンダルもまとめてみた

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2020年に入りの定年延長や賭け麻雀など、
大きな話題で世間を騒がせた黒川弘務検事長。

そんな黒川弘務検事長の年収や経歴をご存知でしょうか?

 

結論から言うと彼の年収はとても高く、
経歴はスーパーエリートとなります。

というわけで今回は黒川弘務検事長の年収や経歴から、
過去のスキャンダル一覧をまとめていこうと思います!

 

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黒川弘務検事長の年収がヤバイ!

スーパーエリートの経歴を持ち、検事長として働いている黒川弘務さんの年収が気になるところですね。

検察官は特別な職業であり、給料は「検察官の俸給等に関する法律」で定められています。

 

こちらが検察官の給料となります。

区分 俸給月額
検事総長 ¥1,466,000
次長検事 ¥1,199,000
東京高等検察庁検事長 ¥1,302,000
その他の検事長 ¥1,199,000

 

このデータから見るに、黒川弘務検事長は最低でも「¥1,302,000」の基本給を貰っていることが分かります。

一般的な年収から考えれば桁が違いますね!

 

また、少し古いデータとなりますが、
他の公務員の年収を比較ができるデータがあります。

 

役職 月収 年収
内閣総理大臣 225.5万円 4,289万円
最高裁長官 201万円 3823万円
国務大臣 164.6万円 3,131万円
会計検査院長
人事院総裁
検事総長
内閣法制局長官 157.6万円 2,997万円
内閣官房副長官
副大臣及び副長官
宮内庁長官
公正取引委員会委員長
東京高検検事長 146万円 2,777万円
検査官 134.5万円 2,558万円
人事官
大臣・長官政務官
東大・京大学長
最高検次長検事
内閣総理大臣補佐官 1,33.5万円 2,539万円
内閣危機管理監
国家公安委員会委員 131.7万円 2,505万円
公正取引委員会委員
事務次官
東北大学学長
検事1号
警視総監 1,242,000円 2,362万円
外局長官 1,160,000円 2,206万円
検事2号

検事総長の年収は「3,131万円」。
東京高検検事長の年収は「2,777万円」。

 

また、検事長、検事総長の年収は各種手当・ボーナスをあわせて給料に19ヶ月を掛けるとおおよその額が計算できます。

 

推定年収はこちら。

年収
検事総長 ¥27,854,000
東京高等検察庁検事長 ¥24,738,000

 

基本的に公務員は副業が禁止されているので、
少なくとも黒川弘務検事長の年収は2,473万円前後と考えられます。

 

日本の平均年収は約400万円と言われていますから、
その5倍の額となります。

 

黒川弘務検事長の経歴

黒川弘務検事長の現在までの経歴をザッとまとめていきます。

 

1981年 東京大学法学部卒業
1983年 検事任官
2001年12月 法務省大臣官房司法法制部司法法制課長
2005年1月 刑事局総務課長
2006年7月 大臣官房秘書課長
2008年1月 大臣官房審議官
2010年8月 松山地方検察庁検事正
2010年10月 大臣官房付
2011年8月 大臣官房長
2016年9月 法務事務次官
2019年1月 東京高等検察庁検事長

 

黒川弘務検事長の高校

黒川弘務検事長は早稲田高校を卒業されています。

中学も早稲田だったのか?ということについてですが、
黒川弘務検事長の中学校の情報は公開されていませんでした。

 

2020年時点での早稲田高校の偏差値は75です。

言わずとも知れた早稲田大学の高等学校となります。

 

黒川弘務検事長の大学

黒川弘務検事長は1981年に東京大学法学部を卒業されています。

もはや、説明不要の名門大学ですね(笑)

2020年の東京大学法学部の偏差値は67.5。

 

黒川弘務検事長のプロフィール

名前 黒川弘務(くろかわ ひろむ)
生年月日 1957年2月8日
年齢 63歳(2020年5月時点)
出身地 東京都
出身校 早稲田高校卒、東京大学法学部卒
職業 検察官・法務官僚

 

黒川弘務検事長は国家公務員といえど、
一個人のため芸能人のような詳しいプロフィールは公開されていません。

趣味は愛犬の散歩と麻雀だそうな。

 

 

黒川弘務検事長の過去のスキャンダルまとめ

2020年には定年延長や賭け麻雀で世間を騒がせた黒川弘務検事長ですが、
過去にもいくつかスキャンダルがあったので紹介します。

 

小渕優子元経済産業大臣のお金問題

2014年10月に小渕優子元経済産業相の関連団体を巡る巨額の収支不一致問題。

当時、小渕優子氏の資金管理団体で一億円近くの簿外支出があったことが明らかになったにも関わらず、詳しく捜査はされませんでした。

裏金と疑われたのですが、小渕優子氏は不起訴になったことから、
裏で黒川弘務検事長の力が働いていたのではないかと言われています。

 

甘利議員の賄賂事件

2016年1月に週刊文春で報じられた内容では、

千葉県の建設会社とURとの補償交渉の際に、
甘利議員が1200万円の現金や接待を受けたのではないかという疑惑がでました。

しかし、なぜかこの件は不起訴処分となり、
法廷で裁かれることがありませんでした。

当時、裏に黒川弘務検事長がいて、
事件をもみ消したのではないかと言われていました。

 

加計学園・森友学園問題

「加計学園」の騒動は、自民党の下村博文幹事長代行が、
2013年~2014年のの文部科学省時代に「加計学園」から
200万円の闇南京を受け取ったと報じられたのですが、不起訴処分。

森友学園の騒動は佐川宣寿元国税庁長官などが不起訴処分であったのに関わらず、
森友学園理事長が実刑5年の判決を受けました。

これらの騒動も裏で黒川弘務検事長が動いていたのではないか?と言われています。

 

まとめ

以上、黒川弘務検事長の年収や経歴から、
過去のスキャンダル一覧をまとめていきました。

黒川弘務検事長の年収は最低でも2,473万円前後と予測ができます。

 

また、過去のスキャンダル一覧は、

  • 小渕優子元経済産業大臣のお金問題
  • 甘利議員の賄賂事件
  • 加計学園・森友学園問題

などがありましたが、真相は闇の中に。

 

エリートな経歴を持った黒川弘務検事長ですが、
今回の賭け麻雀で「辞意」を漏らしていると言います。

今後はどうなっていくのでしょうか。

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